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高崎・和算愛好会 管理人ブログ

第14回 全国和算研究大会(佐野大会) に行ってきました

8月25日,27日に 第14回 全国和算研究大会(佐野大会) に行ってきました。
今回は、群馬県和算研究会の主催でしが、となりの栃木県佐野市で開催しました。
今回の目玉は、「現存する最古の算額」の見学としたので、佐野市開催でした。
群馬県和算研究会の会員は、群馬県在住者は半数程度しかおらず、
栃木県,茨城県,埼玉県,東京都,兵庫県と幅広いため、栃木県開催という
越境も自然なことです。

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初めて、全国和算研究大会に参加したため、従来の大会と比べることはできませんが、
2日間という短い期間に、14件の研究発表と2件の記念公開講演と、充実していたと思っています。
(従来の大会では研究発表は5~6件だったようです。)
群馬県和算研究会の会長の「発表希望者全員に発表してもらいたい」という意見で、このようになりました。
従来の和算という範囲を超えた、すばらしい発表ばかりでした。
(わたしには、理解が追い付かないものもおおかったのですが)

特に、國立臺北教育大學の英家銘(わたしには、インジャーミーと聞こえました。)さんの発表は、
主に英語でしたが、ほとんどわかったように思います。(わたしの理解が正しいのか不明ですが)

土橋(つちはし)さんの発表は、和算文献の検索を図形の特徴で検索できるように、検索図形から
特徴を画像認識技術を使い抽出するというものでした。

阿部さんの発表は、高周波入力情報をいくつかの低周波サンプリング周波数を使ってサンプルする
方法について、和算の乗余系の方法を応用するというものでした。高周波サンプル回路は特殊な
半導体を必要とし非常に高価と予想され、この方法を使えば安価になりそうです。

竜ケ崎第一高校の教師の、小林徹也さんは、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)部で
実践している「和算をこれからの数学教育に活かせるか」という発表です。
現在のSSH部を初めて知っておどろきました。高校教育は進んでいるんですね。

竜ケ崎第一高校のホームページのリンクを張って終わります。

SSH通信(昇龍)

見立算法規矩分等集<69回生>

見立算法規矩分等集<70回生>

算法勿憚改<70回生>

追加、 次の本を購入しました。
山口正義さんは、定年後に地元の和算を調べ始めたそうです。わたしたちの星です。
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