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高崎・和算愛好会 管理人ブログ

方程式の「商」の立て方をホームページに追加しました。

ホームページに
「解隠題之法(かいいんだいのほう)」の開方第五附得商を読む
を追加しました。

「解隠題の法」は、関流の和算家に伝えられた写本です。

これを読んだら、2次方程式や3次方程式もっと高い次数の方程式でも、「商」を立てることができます。

『算法天元指南』は、「実」が尽きた時点で算木操作を打ち切ってしまい、「商」が出れば良いとみえました。
「解隠題の法」は、「実」が尽きても一連の算木操作が終わるまで続けます。
「商」も出ますが、算木操作が終わった時の式の形を重視しているように見えます。

方程式を解く方法が中国で発明された時には、「商」を探る方法も有ったと思います。
「解隠題の法」の内容も、日本で見つけられた方法では無いのではないでしょうか。

「得商」の例3の最後の、小数3位小数4位を近似する方法は、日本で見つけた方法ではないかと思います。

いずれにしても、「解隠題の法」は、少ないページ数に内容の詰まったものでした。


つぎは、「開方飜変之法」を読もうと考えています。
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