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高崎・和算愛好会 管理人ブログ

磯部の赤城神社の復元算額について、資料がありました

先日、磯部文学碑公園に拓本を採りに行った時に、近くの赤城神社について書きましたが
『赤城神社の復元算額』という資料が、高崎市図書館で見つかりました。

2015_12_14_1.jpg

なんと、群馬県和算研究会の名誉会長 大竹茂雄 先生の著書でした。
     もう、知らないことばかり。
なんと、なんと、 大手万平氏寄贈 なんて書いてあります。
     これは、大手万平氏を顕彰して書かれたものでしょう。
     大手萬平翁は、大正8年12月に亡くなっていて、この資料が作られたのは
     昭和52年ですから。

昭和52年には、すでに人額は無くなっていたようですが、無くなる前の写真が載っています。
2015_12_14_2.jpg


『群馬の算額』には、問1~問4の図がありませんが、読めなかったのでは無く、
物理的に欠けていたんですね。
以前の調査時に拓本(乾拓)を採ったのですが、記録できなかったそうです。

『高麗多一の子孫である高麗直太郎氏宅に算題7問を記した巻紙の遺稿が保存されており、
その中の1つの問題は人額の第7問と一致することが分かった』ということで、
失われた『第1問から第4問の代りの算題を、遺稿の中から選んで復元』したということです。

復元算額の内容は次のとおりです。
問1,問2 の部分は
2015_12_14_3.jpg

問3,問4,問5 の部分は
2015_12_14_4.jpg

問6,問7 の部分は
2015_12_14_5.jpg


問題の解き方等も書かれていました。興味のある方は高崎市立図書館で見てください。

問5,問6,問7の解法については、『続 群馬の算額解法』にも載っています。







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