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高崎・和算愛好会 管理人ブログ

寺子屋の門弟リストに、須賀宇太郎の名前を見つけました

『高崎市史 資料編8近世Ⅳ』という本を見ていたら、466ページに「須賀宇太郎」を見つけました。

この資料は、倉賀野の「大杉神社の神主高木定幸」の門弟帳で、
資料名は  「癸亥享和三年正月 手習門弟帳」 です。

癸亥(みずのと い)は干支で、享和三年は西暦1803年にあたります。

私の説では、
群馬の算額№28を奉納した 須賀宇太郎治意 または 須賀宇太郎晴識 と
群馬の算額№46を奉納した 須賀善太郎吉辰 と
倉賀野の問屋年寄の須賀善太郎吉蠲とは、同一人物であるから、
各種資料より、寛政9巳年(西暦1797年)11月17日生まれとなります。

享和3年(西暦1803年)は6歳であったと考えられ、寺子屋に通っていても不思議でありません。
したがって、この門弟帳は、後に算額を奉納した須賀宇太郎の足跡と考えられます。

この寺子屋では、「手習い」と「算術」を教えていたようですが、須賀宇太郎は
手習いを教わっていたようです。まだ6歳ですから。





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