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高崎・和算愛好会 管理人ブログ

『蠡管算法詳解』(れいかんさんぽうしょうかい)の記述内容が見られるようになっていた。

2015年2月7日にブログで、
    『蠡管算法解』という草稿が、東北大学附属図書館にあるが、マイクロフィルム化
    されていないので、画像を見たり複写をもらったりできない。
    閲覧も難しいので、どのようにこの解になったのか、ヒントも得られない。
と書いたのですが、昨日(7月18日)和算資料データベースを見たら、内容が公開されていました。

残念ながら、書名が『蠱管算法詳解』となっていますが、
中には『蠡管算法詳解』と書かれており、 『蠡管算法』の解義が
2ページ見開きで、800枚以上にわたってかかれていました。

私の知りたいのは、下の解をどのように出したか?です。
2015_02_07_1.jpg


『蠡管算法詳解』に書かれた解義を見ると、「円楔の刃が、円筒の中心と直交」する場合について、
解いていることが解りました。

問題文が理解しにくく書かれているのですが、萩原禎助が問題文を間違えて理解して、
『順天堂算譜』が間違えていると書いてしまったものと思われます。
これは、『蠡管算法』の方が誤りで、『順天堂算譜』が正解です。

私は、『蠡管算法』(れいかんさんぽう)という名前は、「管窺蠡測」(かんきれいそく)という
四字熟語から、「見識が非常に狭い」算法 とへりくだって付けたものと思っています。
誤りが有っても、仕方ないですね。

ではだめですね。「まむし」という意味らしいです。


以上

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