10月1日に、群馬県和算研究会の例会で、桐生へ行ってきました。
今回も私は、発表は無く、11月26日に予定している算額研究会の準備状況報告だけです。
発表は次の5件でした。
1.お家流くずし字の「算法新書」巻之二 の解読と計算 :皆川一郎さん
2.和算の曲率問題とメネラウスの定理 :小曽根淳さん
3.円錐曲線に接する累円群 :木下 宙さん
4.茨城県大栄寺の算額解法(その3) :鶴見和之さん
5.難問・明星輪寺算額に対する某書発表解法は、
題意解釈の誤解? :長井宏之さん
むつかしい話が多く、なかなか理解できないのですが、聞いていると分かったつもりになります。
次の資料を受領しました。
1.群馬県立歴史博物館紀要 第38号抜刷 「堤堀普請人足割□□の事」

2.和算問題教材化研究会 会誌 「和文化数学」創刊号
表紙

目次

最終ページ

3.和算問題教材化研究会 第4回研究会総会 の案内

教育をする側の人には、「和算問題教材化研究会」は一度参加してみたらいかがでしょう。
私のような、和算を教わって楽しもうと思っている者には、遠いと思いました。