高崎・和算愛好会 管理人ブログ

「算法直術正解」第35問(?)を読んで見た 

『蠡管算法』(れいかんさんぽう)の記述の誤りを見つけてから、
かえって『蠡管算法』(れいかんさんぽう)が気になり、上巻の問題13の内容を見ていました。

上巻の問題13は、分かりやすくすると次のような問題です。
reikannsannpou_jyou_13_00.jpg

この問題は、4つの和算書(五明算法前集,社盟算譜,算法直術正解,当用算法)に載っているが、
これらの術は、宇遠(うえん=まわりくどいさま)であると、蠡管算法に書いてあるので
興味を持ったためです。

図から、答えの求め方は分かるので、まず自分で答えをだして見ようと計算を進めましたが、
計算式が長く複雑になり、答えにたどり着けませんでした。1週間以上やったのですが・・・。

『算法直術正解』(さんぽうちょくじゅつせいかい)は、刊本であり、解き方も書いてあるので、
これを読んでみる事にしました。
東北大学附属図書館のマイクロフィルムと「和算の館」の画像があり、マイクロフィルムよりも
画像の方が格段に読みやすいのでこちらで読んで見ました。

理解して、読むのに、やはり1週間もかかってしまいました。
しかし、こんな計算手順はまったく思い付きませんでした。もう一度やっても自力では?です。

やっとこれから、それぞれの和算書に載っている答えや術文の比較に入れます。
何が宇遠(うえん)なのか?やっとわかりそうです。



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