高崎・和算愛好会 管理人ブログ

『反転法と算変法』を入手しました

『反転法と算変法』という本を入手しました。

アマゾンで、税込み送料無料の2160円です。
『反転法と算変法』

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私は、群馬の算額106の4問目を解こうと反転法を学び始めたが、反転の中心をどのように選んだら良いか解からず、途中で止まったままになっています。

法道寺善(ほうどうじよし)の算変法についても、『観新考算変』のコピーを入手して読もうとしたが、まったく歯が立たちませんでした。

この2つの壁がなんとかなりそうなのが、この本です。
反転法の使い方を基本から応用まで、説明してくれています。
『観新考算変』については、法道寺善(ほうどうじよし)の独特な筆字を、解かりやすい活字の漢字で著したものと、現代の言葉で,現代の数式で著したものが、対比して書かれています。

また、うれしいことに、群馬の算額106の4問目の算変法による解法が、146ページ147ページに説明されています。
星が3つついていますので、反転法で解く場合にも高レベルとされています。
私も、この本で理解して、応用ができればと思っています。

しかし、『観新考算変』の末尾の「掟墨」に、点竄術の問題を千問、自力で解いた者でないと『観新考算変』を読むことは許さないと書いてあるのは、ショックが大きい。和算を学び始めてまだ2年の私には、はるか遠い話になってしまう。
これは、自分を戒めながら読みますということで、ゆるして欲しいと思います。

もうひとつショックがありました。
この本の82ページのコラム3のなかで、(故)藤井貞雄氏と書かれていることです。
群馬の算額106の問題を理解しようと、法道寺善について調べていたときに、旧山陽和算研究会の会誌に載った藤井貞雄氏の「反転法トレーニング」や「法道寺善年表補遺」を読んでいたからです。
藤井貞雄氏が亡くなっていることは知りませんでした。

最後にもう一つ、これはうれしいことです。
186ページから、「反転作図フリーソフト」が紹介されています。
使ってみました。良くできているソフトです。

反転図を書くのは、反転法を学び始めたものには、かなり大変でした。反転中心の選択ミスをすると、また作図をやり直しで、そのうちに訳が分からなくなって、放置していました。
このソフトは、元図を入力してから、反転中心を変えることができます。
反転図を見ながら、反転中心を変えて検討ができるところが素晴らしい。

元図の入力で、円の接触を厳密に入れようとして時間がかかったりしたが、うまい入力方法が見つかりそうな気がします。

入手して、1日で、速読(自己流の)しました。これから、じっくりと、深く深く、楽しんで読みます。


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算額見学会のご案内その2(11月23日予定)上毛新聞から

私は残念ながら出席できないが、算額の見学会の案内が上毛新聞に載っているので、紹介します。

連絡先も載っているので、参考にして下さい。

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算額見学会のご案内(11月23日予定)

今回、私は残念ながら出席できないが、算額の見学会があるので、紹介します。
群馬県和算研究会の主催なので、詳細はそちらの連絡先にお願いします。
群馬県和算研究会

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