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高崎・和算愛好会 管理人ブログ

群馬の算額106の第2問を考えて、サイクロイドから学ぶ

群馬の算額106の第2問の問題を、ホームページに載せたが、問題文の意味も分からない。
術文も記録されていないので分からない。
「樹林寺奉額算題」には、『答曰 術ハ本面ニアリ是ニ略』とある。本面とは何か?
たぶん、本面とは神社に掲げた算額のことだろう。この算額も残っていないので、分からない。

問題文を理解するために、まず、サイクロイドから学ぶことにした。(遠い)

サイクロイドという名前は知っているが、内容は良く分からない。
ここから確認することにした。

ウェブで検索して、次の2つから学んだ。
サイクロイド BIGLOBE百科事典
サイクロイド 物理のかぎしっぽ

和算では、擺線(はいせん)と呼ばれたとのこと。

次は、和算での扱いを学ぶ。

東北大学の和算資料データベースで、「法氏転規草」という資料を見つけた。
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残念ながら、読みにくい、拡大しても・・・。
20130728_13.jpg

増修日本数学史を見るように書き込みがある。
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国立国会図書館のデジタルデータに『増修日本数学史』を見ると、
ページ数が少し違うが、似たような図がある。
20130728_02.jpg
20130728_04.jpg

20130728_05.jpg


拡大しても、式の内容が良く分からない。

どちらも、これでは、内容を学ぶ手がかりには無理。
もっと中身が分かるように・・・と不満もあるが、雰囲気は感じられた。

結局、『算法求積通考 巻之五』で学ぶことにした。
「和算の館」から以前に入手したもの。やっぱり、意味が分かって記録しているものは違う。
拡大しても十分に使用に耐える。


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