高崎・和算愛好会 管理人ブログ

カテゴリ:先祖しらべ の記事一覧

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わたしの先祖しらべ

さきほど、高崎・和算愛好会の掲示板に、『わたしが和算を始めたきっかけ』について書きました。
そのなかに、『先祖しらべ』をしたことを書きました。

早期退職後、再就職できず、病気もして、年金はまだもらえず、非常に経済的に苦しい状態でできるかぎりお金がかからないようにやりました。参考になるかも知れませんので詳細を書いておきます。

1.除籍謄本の取得
  わたしの場合は、父親も母親もすでに他界していますので、まず、父親の除籍謄本を取ります。

  父親の本籍のある自治体の役所、私の場合は市役所の出先の市民サービスセンターへ行きました。
  身分証明書が必要です。また、取得できる範囲は、自分及び妻の直系の先祖に限られます。

  わたしの場合は、父親の除籍謄本と請求の用紙を書いて、使用の理由は、先祖供養のためとしました。
  窓口で係りの人に渡す時に、『先祖供養のためなので、たどれるだけ先祖の除籍謄本が欲しいのですが』
  と相談しました。

  後は、係りの人がこんなのがありますがと幾つか端末を操作しながら話してくれました。
  1通750円です。この金額は自治体によって変わるそうです。

  先祖の本籍が、同じ自治体で無い場合は少し大変かも知れませんがわたしの場合は問題なしでした。
  取得できた除籍謄本は下記のとおりです。

  (1)父親が戸籍筆頭人の改製原戸籍の謄本・・・・・・・・・平成10年5月2日消除のもの
       わたしは早く父親を亡くしたので、命日は知っていたが、誕生日は知りませんでした。
       なんと、父親の誕生日はわたしの妻の誕生日と同じでした。

  (2)祖父が戸主の戸籍の除籍謄本・・・・・・・・・・・・・昭和30年6月29日消除のもの
       祖父は2度結婚していて、わたしがどちらの祖母の系統かわかりました。
       父親に夭逝した弟がいたことも分かりました。位牌のいくつかが分かりました。
       祖父が分家しているのですが、その日にちが分かりました。
       このころは、戸籍も今とは違い、孫も同じ戸籍に入っています。

  (3)曾祖父が戸主の戸籍の除籍謄本・・・・・・・・・・・・昭和4年2月26日消除のもの
       ここには前戸主の曾祖父の父親が、「隠居」として載っています。
       後で郷土史を見て分かったのですが、高崎五万石騒動に参加した百姓として名があります。
       さらに、このご隠居の父親の名前が書かれています。わたしが小学校の時に先生から
       『おまえの先祖に算額を奉納した人がいる』と聞いた名前がそこにありました。
       この戸籍は、明治6年4月15日から始まっていました。

  (4)母方の祖父が戸主の戸籍の除籍謄本・・・・・・・・・・昭和36年8月28日消除のもの
       この戸籍は、大正元年9月26日から始まっていました。

   2年ほど前に、消除された戸籍の保存期間が80年から120年か150年に延長する法律改正が
   ありました。しかしすでに遅く、(4)の前の大正元年(1920年)に消除された戸籍は
   2000年に保存期間を満了して永久に廃棄されてしまったようです。

2.旧土地台帳の写しの取得
   土地台帳は、地租の台帳として作られたものですが、昭和25年~昭和30年ころに
   税務所から法務局に管理が移管されています。
   昭和35年には土地台帳法が廃止になっているようなので、その後は法務局が仕方なしに
   持っているようです。

   古い土地の地番の所有者名の変遷が書かれています。
   その地区を管轄する法務局の支所へ行けば、コピーが貰えるはずです。

   本来の法務局の業務では無いらしく、土地の登記書のコピーは有料なのに、
   旧土地台帳のコピーは無料です。
   請求の用紙も書き方も有りませんので、申し訳なさそうにしながら、「旧土地台帳のコピーが
   欲しいのですが、どのようにすればよいですか」と窓口で聞く必要があります。

   閲覧をさせてくれたこともあるのですが、この頃は、コピーを貰えるだけです。

3.壬申地券地引絵図 等の閲覧
   これは、明治6年の地租改正に伴って、土地の所有者の名前と土地の区別と面積が地図に
   書かれたものです。
   これにより、土地を所有していれば、場所と名前が分かります。

   群馬県の場合は、群馬県立文書館に1188葉保存されています。実物は見られませんが
   マイクロフィルムになっているので、閲覧やコピーができます。有料です。1枚20円?

4.墓石の調査
   つながりは分かりませんが、2世代程度先へ延びました。

5.郷土史の調査等です。
   わたしの母方は、大正元年から以前にはつながらず、壬申地券地引絵図をみると、
   明治6年の戸主は分かりますが、墓石は有りません。
   もっと古い墓石には宝暦時代の年号と戒名はありますが、俗名がありません。

   少ない名字なので、800年前~400年前くらいを書いた本が有るのだが、
   400年前~100年前の間が分かりません。
   
あなたの御先祖を調べてみても良いのではないでしょうか?
ご協力します。
高崎・和算愛好会のウェブページの方に、メールアドレスも追加しましたので、メール下さい。  
  
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